法人向け印章
4つのこだわり
本物の印材へのこだわり
印材写真
本物の印材へのこだわり きれいな印影を永く保つ丈夫な印材で、使うほど愛着の湧く美しい印材を選びたいものです。横田印房では、永く大切に使っていただく為、材質は象牙・黒水牛・つげの3種類の堅牢な天然素材を使用しています。

印材のサイズのこだわり
法人役職印-つげ
印材のサイズへのこだわり 大きすぎる印や小さすぎる印は捺印しにくく、かすれたり、所定の場所から大きくはみ出したりして見苦しく、かえって信用を損なうおそれがあります。やはり実用上押しやすい、丸印であれば18mm、銀行印は18mm、角印であれば21mmをお勧めします。会社印に古くから使われる天丸の印材でサヤ(キャップ)付きの印材が法人の印章の格式をあらわし、印面を守ります。

美しさをささえる技術のこだわり
職人
印章の書体と言えば、篆書体。
秦の始皇帝以来、二千年以上もハンコに使われてきた歴史を持ち皇帝の文字とも言われています。
印章彫刻の基本であり、伝統的な書体の篆書は彫刻士の実力差が大きく出る書体でもあります。
弊社自慢の一級彫刻士が自信を持って一本一本美しく手仕上げさせていただきます。
長年培った繊細な技術は一朝一夕では真似できない頼もしいものです。

模刻されにくい書体へのこだわり
印影見本
本人を確認(認証)する手段としては、今や生体認証の技術が高度になり、"ハンコ"も"サイン"もこれには到底及びません。
しかし、生体認証では『本人の意思を目で見える形で表す・残す』ことはできません。
たとえば代理人を立てて業務を代行してもらうこともできませんし、印影を残して契約書を作成するようなこともできません。受け取ったという"シルシ"を残すこともできないのです。
『はんこを押す』という行為には自分の意志を残すことができます。
書類の上に鮮やかな朱でくっきりと押された印影には、押した人の思いや意思が表されているのです。約束、願い、決意、愛情などなど印影には、さまざまな『思い』が込められています。
そんな印章に使う書体、その王道はなんといっても篆書体(てんしょたい)です。
職人はまず、篆書を勉強します。
秦の始皇帝が統一した篆書体(小篆または秦篆といいます)が官位を表す印章に使われ、以来2000年以上の歴史を持っています。篆体は左右相称を基本としながら、字形は千変万化を可能とするため、丸や角の中に美しくデザインでき、同じ名前でも色々な変化がつけられるのです。
その形状は謹厳・流麗・明朗、様々な顔を持ち、造形は極めて芸術的で帝王の文字と言われる所以です。

IT社会といわれる今日でも、企業活動に印章は欠かせません。
企業の信用を育み、責任の所在を明確にする重要な役割を果たしています。
会社の大事な印章には長い実績をもつ象牙や黒水牛、つげなどの印材で作りましょう。
サイズは実印なら18mm丸、銀行印は18mm丸、角印は21mm角をお勧めしています。
書体は皇帝の文字、字形は千変万化し、造形が美的で格式第一の篆書体でお作りします。

法人実印
会社を設立し法務局に登記するとき印鑑登録をした印章を実印と言います。
会社の分身である実印は他の印とは別にし、社長だけが保管し使用すべき最重要の印章です。
外には社名、内には役職名を彫ることから代表者印とも言い、法人代表者の法律上の権利・義務を代行し、きわめて強い証明力を持ちます。
銀行印やその他の用途に使用すると傷みが早くなり、いざという時に印鑑証明が受けられない事態を招く怖れもあります。なるべく銀行印や角印とは区別し、実印は実印としてのみ使用しましょう。

法人銀行印
法人の動産を管理する印章で、銀行と当座取引をする際は銀行に印鑑登録をすることから銀行印といいます。
会社の財産を守り、実印の代わりに代表者印として様々な用途に活躍します。
銀行印は実用上、社長以外の社員が使用したり社外に持ち出す機会もでてきます。
会社が大きくなればなるほど多くの取引や業務に使用頻度が高くなります。
そんな時、実印1本で銀行印も兼ねていたら、多くの人に使用機会があることで常に大きなリスクにさらされることになります。
大きな権限を持つ実印は社長のみが使用すべきであり、銀行印は書体を変えたり大きさを変えて別に作りましょう。

法人角印
見積書や領収書、官公庁との取引などに使用する角印には社名を彫ります。
代表者印に対し会社そのものを表すことから社印とも言います。
角印の存在は社格を表し、すなわち事業の発展と信用をもたらすものなのです。

ここが違います
繊細な手仕上げの印章は押印した時にきれいな印影を押す事が出来ます。
一見、当たり前の事だと感じるかもしれませんが、印章で使われる篆書は基本形があり、それを応用させやすい書体です。
なので、彫る人により良くも悪くもなるのです。押した時に印影がすっきりしないと不全感が残りますし、押す事に一抹の不満が残ることで押す事で得られる利益に泥をつける様な気がします。
弊社社長を始め、職人に至るまでしっかりとしたデザインを作ることが出来ます。
また、角印などにバランスなどで社名の後ろに「印」や「之印」を入れることもあります。
どうしても入れて欲しくないというご要望があればお申し出ください。

5年間保証
商品購入後5年以内であれば、火災・盗難・印章の印面を不可抗力により破損した時(つまり、欠けてしまった時)に、無料で彫り直しができます。 また、この保証書は全国の印商業組合加盟店で使えますので県外で何かあっても、お近くの印章業組合加盟店でお彫り直しいただけます。